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プロが愛用するモニターイヤフォンとは

音楽や映像制作のプロたちが使っている「モニターイヤフォン」って聞いたことある?これは、ライブやスタジオでの音の確認をするための本格的なイヤフォンのこと。そんなモニターイヤフォンの中でも特に評価が高く、初心者からプロまで幅広いユーザーに支持されているのが**SHURE SE215(シュア・エスイー215)**なんだ。
SE215は音質・耐久性・拡張性すべてに優れていて、価格も1万円台と手を出しやすい。今回はこのSE215を実際に使ってみた感想を交えながら、その魅力を語っていこうと思う。
抜群の音質で音楽がもっと楽しくなる

SE215の最大の特徴は、やっぱりそのクリアでフラットな音質だと思う。
低音が強すぎるわけでもなく、高音がシャリシャリすることもない。まるで音の輪郭がはっきりと見えるような、正確なサウンドが特徴なんだ。
特にボーカルの表現力が素晴らしくて、「今まで聴いてた曲に、こんな細かい音があったのか!」って驚くこともあると思うよ。
EDMやロックはもちろん、アコースティックやクラシックまでジャンルを問わずに使えるのもいいところ。
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丈夫で長持ち、まさに一生モノのイヤフォン

イヤフォンって、コードが断線してダメになることが多いよね。でもSE215は**リケーブル対応(ケーブルが交換可能)だから、万が一ケーブルが切れても本体はそのまま使える。
しかもSHUREの製品はとにかく頑丈。
・ライブなどの現場でも使える耐久性 ・持ち運び時の衝撃にも強い ・汗や軽い水滴にもある程度の耐性あり
実際、僕が使っているSE215も8年前に買ったけど、まったく壊れる気配がない。リケーブルのおかげで半永久的に使えるといっても過言じゃないかも。
自分好みにカスタムできる「リケーブル」の魅力

リケーブルの良さは、ケーブルが交換できるだけじゃないんだ。
たとえば、
- 外観をシルバーや透明ケーブルでカスタマイズ
- 柔らかく取り回ししやすいケーブルに交換
- 音質重視の高級ケーブルにアップグレード
といったように、自分好みにカスタマイズできるのが最高なんだよ。
オーディオマニアの世界に少しだけ足を踏み入れることができるし、ケーブルを変えるだけで見た目の印象もガラリと変わるから愛着もわいてくる。
Bluetooth化でワイヤレスにも対応可能

SHURE SE215は有線イヤフォンだけど、リケーブルによってBluetooth対応にもできるのがすごいところ。
SHURE純正のBluetoothケーブル(RMCE-BT2など)を使えば、簡単にワイヤレスイヤフォンに変身。もちろん音質もSHUREクオリティをキープしてくれる。
有線だと取り回しが面倒という人も、Bluetooth化でスマホと快適に接続できる。普段はBluetooth、音にこだわりたいときは有線、みたいに使い分けできるのが便利なんだ。
メリットとデメリットを正直にまとめると


メリット:
- 音質が非常にフラットで聴きやすい
- ボーカルがクリアに聴こえる
- リケーブル対応で長寿命
- 頑丈な作りで安心
- Bluetooth化も可能
- タイプC充電可能なリケーブルケーブルもある
- マウスのように本体の角度調整が可能なリケーブルも存在(社外品)
デメリット:
- 慣れるまでは耳に装着しにくい(耳掛け式)
- 本体がやや大きめで目立つ
- 密閉感が強く、外の音がほとんど聞こえない
- カスタマイズ沼にハマる可能性あり(沼注意)
どんな人におすすめ?
SHURE SE215は、
- これから音にこだわってみたい人
- 長く使えるイヤフォンが欲しい人
- 作業や音楽鑑賞を集中して楽しみたい人
- Bluetoothと有線の両方を使い分けたい人
に特におすすめだよ。
Amazonや楽天でも簡単に購入できるし、実際に使っている人のレビューもたくさんあるから、購入前にチェックしてみるといいかも。
ちなみに、俺が使っているのはProtoArc トラックボールマウス EM01 NLと合わせて作業環境を整えたときに買ったやつ。SE215を使い始めてから、音楽を聴くのがさらに楽しくなったし、集中力も上がった気がする。
まとめ:イヤフォンに迷ったらSE215を選んで間違いなし!

正直、1万円ちょっとのイヤフォンにしては性能が良すぎるくらい。初めてモニターイヤフォンに手を出す人にも、長く使いたい人にもSE215はぴったり。
「とりあえず、いい音で聴きたい」という気持ちがあるなら、SE215を試してみる価値は絶対にあると思うよ。
音楽の世界がガラリと変わるかもしれないから、ぜひ一度その耳で体感してみて!
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